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ホームページ制作はオワコンか?オワコンではない理由や対策法、事例を紹介

昔のように、ホームページ制作は稼げなくなったので、オワコンと言われることが増えました。

当社は、目的達成を重視したホームページ制作の需要は依然として高いと考えています。

当ページでは、ホームページ制作がオワコンと言われる理由や、オワコンではない理由、オワコンにならないホームページを制作するための対策法、高い効果を出した事例を紹介します。

ホームページ制作がオワコンと言われる理由

ホームページ制作がオワコンと言われている理由を解説します。

誰でも簡単にホームページを制作できる時代になった

現在、Webデザインやソースコードの知識がなくても、STUDIOやWixなどのノーコードツールやWordPressのデザインテーマを使えば、少ない予算で簡単にホームページを制作できます。

さらに、昨今ではChatGPTなどのAIツールを活用することで、自動的にソースコードの記述や画像を生成してもらうことができ、現在ではまだ改善の余地はありますが、後数年も経てば、おそらく高品質なコードや画像を生成してもらうことができます。

低予算でも簡単にホームページが作れるため、ホームページ制作会社への依頼のメリットが減少しオワコンと言われることがあります。

ホームページ制作者の増加

働き方改革やクラウドソーシングの普及により、フリーランスの数が増加しています。

統計局が打ち出したフリーランスの基本属性を見ると、本業がフリーランスの方が209万人いて、総数としては257万人います。

フリーランスの数

また、フリーランスで人気がある業種では、フリーランス白書2024に掲載されていて、1位がクリエイティブ・Web・フォト系になり、25.1%の人がホームページ制作に関する仕事を選択しています。

フリーランスの業種

フリーランスでホームページ制作を選ぶ理由は、自宅にパソコンさえあれば誰でも行うことができるので、初期費用やランニングコストが必要ないことが要因だと思います。

フリーランスの増加で競争が激化し、ホームページ制作がオワコンと呼ばれる原因の一つとなっています。

価格競争による単価の低下

競合他社に仕事を奪われないようにするために、手っ取り早いのが価格競争に持ち込むことです。

価格競争が起きると、市場全体の単価の低下にも繋がり、作業内容と報酬額のバランスが崩れてしまい、ホームページ制作が儲からないと言われるようになりました。

価格競争を避けるホームページ制作会社も多いですが、業界の相場が下がることでオワコンと呼ばれることが増えています

ホームページ制作はオワコンではない理由

当社がホームページ制作はオワコンではないと考える理由を解説します。

インターネット広告媒体費が伸びている

インターネット広告媒体の予算

電通が調査した2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析を見ると、2022年と2023年では108.3%ほどインターネット広告予算が向上しています。

また、2021年と2022年のインターネット広告予算を見ても向上しているので、多くの会社がインターネット広告に力を入れていることが分かります。

インターネット広告の予算が増加している現状では、ホームページの重要性は依然として高いです。

ホームページ制作業の売上の向上

ホームページ制作業の売上の向上

経済産業省の調査データを見ると、情報サービス業やインターネット付随業の売上は向上を続けています。

これにより、ホームページ制作がオワコンと考えるのは早計と言えるでしょう。

オワコンにならないホームページを制作するために

一般的にホームページをインターネットに公開するだけのホームページ制作はオワコンだと思っています。

では、オワコンにならないホームページを制作するため、当社が意識をしているポイントを解説します。

以下で紹介する対策を行うことで、お客さまと長く取引を行うことが可能になり、成功事例が増えるので、新規の顧客との取引も実現することができます。

SEOで成功する方法を知る

どんなに魅力的なホームページを制作しても、訪問者がいなければ成果は得られません。

そのため、ホームページ制作では、SEOの重要性が高く、効果的なSEOを学ぶことで、成果が実現できます。

一般的に、SEOは良質なコンテンツ作成が大切だと言われていますが、ホームページ制作者はそれ以外にも、検索エンジンが正しく認識できるタグの書き方や、数値データから見た内部リンクの設計法なども知る必要があります。

これらをしっかりと行ったSEOに強いホームページを制作し、公開後にお客さまが良質なページを作成し続けることで、SEOに成功させることができます。

UI/UXを最適化した扱いやすいホームページを制作する

ユーザーが扱いやすいUI/UXに優れたホームページを制作することは重要です。

UIは見た目や操作性、UXはユーザー体験を指します。

UI/UXに優れたホームページは、ユーザーに優れた体験を提供し、操作性が高いので、コンバージョン率の向上に直結します。

さらに、UI/UXの最適化は、Webマスターの意欲を高め、更新頻度の増加にも繋がります。

良質なコンテンツとは何かを知る

ホームページ制作者は、良質なコンテンツとは何かを知る必要があります。

例えば、SEO効果を高めるためには、良質なコンテンツが必要と言われていますが、何が良質で何が低品質になるかを回答できる状態にしておく必要があります。

良質なコンテンツとは、訪問者のニーズに応え、価値を提供するものです。

つまり、そのページに訪れるユーザーが知りたい内容が網羅されていることを言い、さらには関連した内容のページに内部リンクを行うことで、ユーザーが期待していた以上のコンテンツを提供することができます。

これらを適切に話せるホームページ制作者であれば、SEOやSNSからの集客力を高めることも可能ですし、さらには高いコンバージョン率も実現することができるでしょう。

数値データに基づいた運営法を知る

ホームページは公開して終わりではなく始まりになるので、ホームページ制作者は運営をサポートできるようにしなくてはなりません。

ここで求められるのは、ホームページ制作会社の勘や経験に基づく改善提案ではなく、数値データに基づいた改善提案になってきます。

そのためには、SEO分析ができるGoogleサーチコンソールや、アクセス解析のGoogleアナリティクスなどを活用して、数値データを使った改善提案を行えるようにする必要があります。

勘や経験のときと比べると、数値データを活用することで、提案の根拠が明確になるので、高い成果を実現できる可能性が高まります。

オワコンと言われる中で高い成果を出したホームページ制作事例

制作実績で、オワコンと言われる時代の中で高い成果を出したホームページ制作事例を紹介します。

ANAとJALの株主優待券を販売するネットショップ

ANAとJALの株主優待券を販売するネットショップ

ANAとJALの株主優待券を販売するネットショップでは、SEOやFAXDMなどの効果が高く集客力は高いのですが、それ以上にコンバージョン率が高い傾向があります。

ANAとJALの株主優待券を販売するネットショップの売上

こちらは、WordPressの管理画面になっており、売上が表示されているのですが、8月は閑散期にもかかわらず600万円以上の売上を達成しています。

ちなみに、2023年の売上は3億円になっており、今年の方が訪問者数も多く、さらにはGoogleアナリティクスの数値データも良いので、3億5千万円を達成できるのではないかと期待しています。

ANAとJALの株主優待券を販売するネットショップでは、難しい対策は行っておらず、すべてのページをユーザー目線で作成した結果、ここまで高い売上を実現できました。

東京の治療院

東京の治療院

東京の治療院では、高いSEO効果を実現しており、1日当たり500人の集客ができています。

東京の治療院のSEO効果

500人くらいのアクセスであれば多く制作実績のホームページでも達成していますが、東京の治療院を成功事例として紹介した理由はページ数の少なさにあります。

東京の治療院のページ数

65ページしかなく、さらには2ヶ月半前に公開したばかりの状態で、ここまで高いSEO効果を実現できた事例は、当社としては初めての経験です。

なぜここまで高い成果を実現できたかと言うと、すべてのページでユーザーニーズを明確にして、その方に対して文章作成を行った結果、Googleから高い評価を得られたのが成功要因と思います。

SEOだけではなく、SNSを活用した集客対策も行い、訪問者数とコンバージョン数の向上に成功しています。

ホームページ制作はオワコンかのまとめ

ホームページ制作はオワコンかどうかを解説しました。

ホームページをただインターネットに公開するようなホームページ制作はオワコンだと思いますが、需要の拡大などの影響から、お客さまの課題を解決できるホームページ制作であればまだまだオワコンではありません。

ホームページ制作ってオワコン?とお思いの方の参考になれば幸いです。

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