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ペットショップのホームページ制作法!参考サイトや集客対策を解説

昨今では、ブリーダーから直接ペットを購入する方も増えたので、ペットショップの競争は激化しています。

そのため、ホームページを制作するだけでは、成果を発揮することが難しく、効果的な集客対策や、ユーザーから選ばれる魅力的なコンテンツを作成しなくてはなりません。

当ページでは、ペットショップのホームページ制作で重要なポイント、基本的な対策法、掲載すべきコンテンツ、参考サイト、行いたい集客対策を解説します。

ペットショップのホームページ制作で重要なポイント

当社の経験から、ペット関係のホームページは、訪問者によく見られる傾向があります。

例えば、「うちの愛犬の日記」というブログサイトがあった場合に、検索エンジンから訪問したユーザーは、1ページだけではなく、さまざまなページを閲覧してくれる傾向が高いのです。

愛犬家は、自分が見ているページのコンテンツが優れていると、もっと多くのコンテンツを見たいと感じてくれる傾向が強く、そのユーザー心理を活かしたペットショップサイトを制作することが重要になります。

では、どのようなポイントが重要になるかは以下だと考えます。

  • 見込み顧客を集客
  • ペット好きがページをシェアしたくなる
  • 訪問者に買いたいと思ってもらう
  • 顧客を囲い込む

上記を満たすことで、競争の激しいペットショップ業界でも、高い成果を実現することが可能です。

ペットショップのホームページ制作で基本的な対策法

ペットショップのホームページ制作で基本的な対策法を解説します。

レスポンシブWebデザイン作成

レスポンシブWebデザインを導入することで、デバイスごとに最適なレイアウトを提供でき、スマートフォンからのアクセスを増やすことが可能です。

ホームページのSSL化

ホームページのSSL化とは、URLがhttpではなく、httpsで制作することを言います。

SSL化を行うと、訪問者のアクションが暗号化されるので、ホームページの安全性を高めることが可能です。

さらに、Googleが、ランキングシグナルでHTTPSを利用していると公表があるので、SEO効果も発揮することができ、ペットショップに限らす、すべてのホームページで必須の対策となります。

WordPressの実装

適切なホームページの更新頻度を保つことで、ホームページの集客力やコンバージョン率が高まります。

特に、更新頻度はSEOに大きな影響を与えているので、適切なタイミングでホームページを更新することで、より多くの見込み顧客を集客することが可能です。

そのためには、WordPressの実装がおすすめで、もちろん他のCMSでも問題はありませんが、更新のしやすさを意識したものを採用しましょう。

ページの読み込み速度を高める

ペットショップの訪問者は、スマートフォンでのアクセスが多くなるので、ページの読み込み速度を高めることが大切です。

古いスマートフォンでアクセスしたときに表示が遅いと、その見込み顧客は他のホームページでコンテンツを閲覧する可能性が高くなります。

ページの読み込み速度は、Webマスターが自分で判断するのではなく、Googleが提供するPageSpeed Insightsを利用しましょう。

PageSpeed Insightsを利用することで、ページの読み込み速度を100点満点で採点してくれるので、数値データとして遅いか早いかを判断することができます。

PageSpeed Insightsの活用法はこちらのページで詳しく解説しています。

ペットショップのホームページに掲載すべきコンテンツ

ペットショップのホームページで掲載すべきコンテンツを解説します。

ペット紹介

ペット紹介コンテンツでは、以下のポイントを意識しましょう。

ユーザーが扱いやすい検索システム

ペットショップと言っても、犬だけではなく、猫や小動物も取り扱うことが一般的です。

さらに、生後何か月になるのかなどの絞り込みも行えた方が良く、ユーザーがペットを探す際の基準から、サイト内検索を実装しましょう。

ペットが探しづらいホームページでは、ユーザーが肝心の詳細ページまで移動してくれることがないので、リアルでのお客さまとの話をベースにしたサイト内検索の実装が重要です。

動画の活用

ペット紹介ページでは、写真やテキストだけではなく、動きや表情が伝わりやすく、ユーザーに強い印象を与える動画を活用することで、高い効果を発揮します。

関連ペットへの内部リンク

シベリアンハスキーを見ているユーザーに対して、他のシベリアンハスキーを見せたり、大きな犬が好みの可能性もあるので、他の大きな犬種への内部リンクを設置しましょう。

予約フォーム

ペットの詳細ページを見ているユーザーに予約フォームを設置しましょう。

予約フォームでは、実際にペットショップに足を運ぶ日時を記入してもらい、その間は予約済みとして扱うことで、訪問者に便利なホームページへと成長します。

1匹だけではなく、2,3匹の予約を同時に行えた方が良いですが、無制限で予約されてしまう対策として、上限を定めておくことが重要です。

購入者向けのコンテンツ

ペットショップのホームページでは、販売することが目的ではありますが、購入者向けのコンテンツも重要となります。

例えば、初めてペットを購入される方に向けて、家族として迎える前の心構え、飼育法ガイド、病気や怪我などの緊急対応マニュアルなどを用意しましょう。

そうすることで、「このペットショップなら安心して購入できる」と訪問者に思わせることができるので、ホームページのコンバージョン率を高めることが可能です。

メールマガジンや会員登録を活用

ペットを購入される方は、必ず1匹しか飼わないとは言えません。

そのため、顧客の囲い込みとして、メールマガジンの配信や会員登録機能を実装しましょう。

メールマガジンの活用例

メールマガジンでは、購入者向けのコンテンツとして扱うと良いでしょう。

例えば、ペットの飼育や緊急時の対応法などのコンテンツを定期的に配信して、顧客の囲い込みを実施します。

会員登録の活用例

ペットショップのホームページに会員登録フォームを作成することで、強力な顧客の囲い込み対策とできます。

もちろん、ただ会員登録があるだけでは、ユーザーが会員になってくれることはないので、一般論ですが以下のようなメリットをつけましょう。

  • 会員だけの特別割引
  • 定期的に役立つメールマガジンの配信
  • 困ったときのメールサポート

ペットを購入すれば、必ずペットフードやおしっこシート、リードなどが必要になるので、特別割引があることで、顧客の囲い込みが行えます。

さらに、メールマガジンと併せることで、購入者が2匹目の購入を決断する後押しが行えるようになります。

動物病院を一覧で紹介

購入者向けコンテンツとして、ペットショップのある都道府県の動物病院を紹介する一覧ページを作成することも大切です。

昨今では、動物病院の数も増えていて、ホームページの数も膨大なので、それぞれの特徴を明確にした紹介を行うことで、訪問者から「ペットのことなら、このショップ!」と思ってもらえるようになります。

関連商品やサービスの紹介

自社が販売しているペット用品や、他にトリミングやペットホテルなどがあれば紹介しましょう。

ホームページに打ち出していなければ、存在に気が付いてくれないので、機会の損失が発生してしまいます。

お客さまの声

ペットを購入いただいた方の声を掲載しましょう。

購入してすぐに記載をしてもらうのではなく、例えば、1ヶ月くらいが経過した後に最近の近況を含めた短文と写真を送ってもらいます。

楽しそうに遊んでいるや安心して眠っている写真を見せれば、訪問者の購買意欲を掻き立てることが可能です。

スタッフブログ

ペットショップのスタッフブログを作成しましょう。

スタッフブログで更新する内容は、「ペットショップ内での過ごし方を紹介する日記」や「ペットの知識」を紹介するコンテンツになります。

特に、「ペットショップ内での過ごし方を紹介する日記」は、動画や画像を活用することで、ユーザーが読んでいて楽しいと感じるコンテンツであることや、「記事で紹介されたペットが欲しい」と思う方も多くいます。

ペットショップのホームページ制作に役立つ参考サイト

ペットショップのホームページ制作に役立つ参考サイトを解説します。

ペットランドピースワン

ペットランドピースワン

シンプルなWebデザインを採用しているので、どのページにどんなコンテンツがあるのかが分かりやすく、操作性が高いホームページとなっています。

さらにペットを探しやすいという点や、それぞれのペットの魅力を打ち出すために、写真や動画、スタッフのコメントを利用していて、見ているわたしもつい購入したくなってしまうくらい優れたホームページに仕上がっています。

犬の家&猫の里

犬の家&猫の里

犬や猫の写真を多く利用しているホームページで、見ていて一切飽きることがありません。

また、ペット紹介ページでは、YouTube動画へのリンクが掲載されており、動画も非常にかわいいものばかりで、ホームページのコンバージョンに良い影響を与えていると感じます。

ホームページを確認するために、閲覧していましたが、いつの間にか動画ばかりを見てしまって、かなりおすすめできるペットショップのホームページとなっています。

ペットショップのホームページ制作で行いたい集客対策

ペットショップのホームページが行いたい集客対策を解説します。

SEO

SEOとは、狙ったキーワードで検索エンジンの結果で上位表示させる対策です。

ペットショップのSEOでは、ペットに関するコンテンツのみを作成します。

そのうえで、サイト全体を良質化させて、ホームページを公開した後、スタッフブログで良質な新規ページ作成を行うことで上位表示を狙います。

更新内容は、ペットについての知識や普段の暮らしなどを紹介するコンテンツで充分に高い効果が見込めます。

ただし、SEOは最終的にはライバルサイトとの競争になっているので、競合のペットショップよりも良質なコンテンツ作成が必要です。

SNS

ペットショップとSNSの相性は高いです。

おすすめするSNSは、XとInstagramになり、短い文章にペットの写真を添えて投稿を行うことで、多くのユーザーがアカウントに興味や関心を持ってくれ、フォローを行ってくれます。

SNSにおいてフォロワー数を増やすことは重要で、フォロワー数が増えるほど、御社の投稿が拡散され、より多くの見込み顧客にアピールすることが可能です。

また、ホームページ側にも、SNSでシェアされやすいようにソーシャルボタンを設置することで、最大の効果を発揮することができます。

ペットショップのホームページ制作法のまとめ

ペットショップのホームページ制作法を解説しました。

ペットに関するホームページは、魅力を最大限に打ち出すことで、ユーザー行動が最適化されるので、適切な対策を行えば、高いコンバージョン率を実現することができます。

ペットショップのホームページ制作でお悩みのWebマスターの参考になれば幸いです。

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