- 公開日: 最終更新日:
SEOの成功事例を紹介!成功の秘訣はユーザー目線とテクニックの駆使
当社では、これまでさまざまなホームページに対してSEOをサポートしてきました。
もちろん、すべての会社のSEOで、期待通りに効果を発揮できたとは言い切れませんが、それでも多くの会社のホームページで高い成果を実現してきた経験があり、どのようなホームページであれば、SEOに成功するかを大まかに理解できています。
当ページでは、何をもってSEOの成功事例とするのかや、成功事例、SEOの成功はユーザー目線とテクニックの駆使が大切という点を解説します。
目次
SEOの成功事例とは
まず初めに、当ページのSEOの成功事例とは何かを解説します。
当ページで紹介するSEOの成功事例では、コンバージョン数は考えずに、狙ったキーワードで検索順位が高くなり、さらにGoogleからの訪問者数が向上することをSEOの成功事例としています。
また、当ページに掲載するGoogleサーチコンソールのキャプチャー画像は、リアルタイムの解析結果だけではなく、過去のデータも含めた紹介になっているので、過去3ヶ月間だけではなく、対策を行った日付前後のデータを公開しています。
また、Googleサーチコンソール?と思いの方は、Googleサーチコンソールとは?のページをご覧ください。
SEO効果を高めた成功事例
SEO効果を高めた成功事例を解説します。
公開許可をいただいている会社は、該当のホームページへと発リンクを行っていますが、許可が下りていない場合は、リンクを行っていないのでご了承ください。
また、社名などは、Google検索に引っかかってしまうと、お客さまのホームページの検索結果でのクリック率に影響してはいけないので、会社名の記載はしておりません。
多くの新規ページを作成したSEO効果
当社がSEOコンサルティングを提供している除霊を行うお寺では、毎日多くの新規ページ作成を継続して行った結果、少しずつですが、確実に検索エンジンからの訪問者数を伸ばすことに成功しています。
ただ、実際に作成しているページ数は膨大になり、Googleがインデックスしているページ数は以下になります。
1,077ページというのは、当社の制作実績の中でも群を抜いて多いページ数になっており、これほどのページ数をどのようにして作成したかというと、AIライティングツールの利用です。
もちろん、低品質な文章は作成しておらず、Webマスターが何度もAIライティングツールに書いて欲しい文章を質問して、その中でもっとも良い文章をリライトしてから公開をしています。
初めのころは、1日1ページの作成も難しかったですが、現在では多い日で1日に5,6ページ、平均では1日2,3ページの作成に取り組み、より高いSEO効果の実現を目指しています。
少しページ数とGoogleからの訪問者数の割合が悪いですが、それでもお客さまは十分なコンバージョンを獲得できているとおっしゃられているので、SEOの成功事例として紹介しました。
AIOSEOスコアを伸ばしサイト全体の品質を高めたSEO効果
当社がホームページを制作し、その後SEOサポートを行っている銅などの非鉄金属専門商社では、もともと良質なページを作成していたのですが、より高いSEO効果を得るために、サイト全体のAIOSEOスコアの点数を伸ばすリライトに取り組み、品質向上を狙いました。
当初は、1日に200アクセスに到達できなかったのですが、AIOSEOスコアの点数を高めたページ数が増えることで、現在では、200を超えることができています。
主にリライトに取り組んだページは、スタッフブログになっており、スタッフブログを見ていただければ分かる通り、月に1ページ作成を行っている程度で、スタッフブログ全体では41ページになります。
そのため、2024年の1月に取り組み、1月中にリライトを終わらせた結果が、4月ごろから出てきたSEOの成功事例になります。
グローバルナビゲーションやフッターを整理したSEO効果
当社がホームページを制作し、その後にSEOをサポートしている東京の渋谷にある鍼灸師のホームページでは、リニューアルをした当初から1日のアクセスが200近く在り、さらにGoogleがインデックスしているページ数は63ページです。
鍼灸師のホームページは非常に品質が高いということができるのですが、さらに高いSEO効果を発揮するために、7月末にグローバルナビゲーションにトップページというリンクを設置し、フッターに、HOMEというリンクの設置と、アンカーテキストの変更を行いました。
この対策を行った理由は、まずトップページへのリンク数を増やすことを目的とし、Googleは内部リンク数が多いページがそのホームページで重要なページであると認識しているので、トップページの検索順位を高める対策としています。
また、アンカーテキスト名を変更した理由は、同じ名称のアンカーテキストだと、そのSEO効果が半減されるからになります。
この変更により300弱だったアクセス数が、400を超えるようにまで成長しており、SEOの成功事例と十分に言える効果を得ています。
外部SEOを行ったSEO効果
クリック数ではありませんが、ある会社のホームページでは、外部SEOを行い、多くの被リンクを獲得する対策を行った結果、合計表示回数を伸ばすことに成功しました。
2万弱だった合計表示回数をさらに伸ばすために、6月の頭くらいに外部SEOを行ったのですが、その効果が比較的に早い段階で出始めており、現在でも合計表示回数が伸び続けています。
外部SEOを行う際の注意点は、Googleは、良質なコンテンツにはナチュラルリンクが自然に集まると考えており、つまり低品質なホームページの段階ではどんなに外部SEOを行っても結果が出ることはありません。
そのため、SEO効果が出るかどうかは不明でしたが、訪問者数は一般的であったため、外部SEOに取り組んだところ、合計表示回数だけではなく、合計クリック数も伸ばすことに成功しています。
ただ、こちらのホームページは、平均CTRが低いので、今後の課題としては、平均CTRを高めるために、タイトルタグの改善や、平均掲載順位の向上を提案していこうと考えています。
SEOの成功はユーザー目線とテクニックの駆使が大切
SEOの成功事例を紹介しました。
SEOで大切になるのは、お客さまはユーザー目線を追及すること、そしてホームページ制作会社はSEOテクニックを駆使することだと思います。
今回紹介していない会社の中にも、当ページで紹介したSEOの成功事例と同じ対策を行い、高いSEO効果を実現しているホームページは多くあるので、SEOでお困りの方の参考にされてはいかがでしょうか。
大切なのはユーザー目線になっているかどうかになり、どんなにテクニックだけを駆使しても、SEO効果は上がらないと理解をしてから取り組むことが大切です。
SEOの成功事例のまとめ
SEOの成功事例を紹介しました。
当ページで紹介した内容は、大掛かりなものではなく、ちょっとした箇所をユーザー目線に最適化しただけで高いSEO効果を実現しており、どのようなホームページでも取り組めば、SEO効果を発揮できる可能性があると思います。
SEOってどうやるの?やSEOの成功事例を調べたいとお考えの方の参考になれば幸いです。