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サジェストを削除依頼する方法!申請前の確認内容と手順

検索結果に表示されるサジェストによって、企業や個人の印象が大きく左右されることがあります。気になる検索サジェストを目にしたとき、削除できるのか、どう対応すればよいのか悩む方も少なくありません。

このページでは、サジェストの削除を検討している方に向けて、対応の流れや手段について紹介します。検索サジェストの削除を考えている方は、まず全体の仕組みや選択肢を知ることから始めてみてください。

サジェスト削除が必要な理由

検索エンジンでキーワードを入力した際に表示されるサジェストは、ユーザーが次に入力しそうな言葉を予測して自動で表示される機能です。たとえば企業名や個人名を入力した際に、【●● 詐欺】や【●● ブラック】などのネガティブなワードがサジェストとして表示されることがあります。

この検索サジェストは、検索結果そのものではありませんが、多くのユーザーの目に触れるため、企業や個人の印象に大きな影響を与える存在です。特にビジネスの場面では、信頼性やブランドイメージを損なうリスクがあるため、サジェストの削除を検討する理由として十分な要因になります。

また、こうしたサジェストは一度表示されると、ユーザーの検索行動やクリックによってさらに強調されやすくなり、放置すると検索候補として定着してしまう恐れがあります。早めの対策を取ることで、風評被害の拡大を防ぎ、検索結果の印象をコントロールすることが可能になります。

なお、サジェストキーワードの仕組みや表示される理由については、サジェストキーワードとは?のページでも詳しく紹介しています。合わせて参考にしてみてください。

サジェストを削除依頼する前に確認するポイント

サジェストの削除を依頼する前に、まずは自分で対応できる範囲を整理することが重要です。検索サジェストに影響を与える要因が残っていると、削除の申請が通りにくくなることもあります。

自社コンテンツ内のサジェスト要因を削除したか

検索サジェストは、検索ユーザーの行動や公開されているウェブページの情報などをもとに生成されます。そのため、自社が運営しているブログやサービス紹介、過去のお知らせなどに、削除したいワードを含むコンテンツが残っていないか確認することが必要です。

たとえば、過去のトラブルや社内のネガティブなキーワードがタイトルや本文に含まれている場合、それがサジェスト生成の一因になっている可能性があります。サジェストの削除を依頼する前に、まずは該当キーワードを含む自社コンテンツを削除する対策を取っておきましょう。

他社の該当ページに削除依頼を出したか

自社に原因がない場合でも、他社の運営するブログなどにネガティブな記載が存在するケースがあります。そうしたページが原因でサジェストが生成されている可能性があるため、その運営者に対して削除依頼を行うことも、サジェストを削除する前段階として重要です。

削除依頼は、問い合わせフォームや記載された連絡先から行うのが一般的です。特に法的に問題のある内容が含まれている場合は、弁護士の協力を得ることでスムーズに対応できることもあります。

まずは該当ページを特定し、対応状況を整理しておくことが、検索サジェストを削除する成功率を高めるポイントとなります。

Googleにサジェスト削除を依頼する方法

Googleでは、表示された検索サジェストに問題がある場合に、ユーザー自身が削除依頼を行う手段が用意されています。ここでは、Googleに対してサジェストの削除を依頼する方法を紹介します。

法的な問題を報告する

権利侵害や名誉毀損といった法的な問題が関係するサジェストの削除を希望する場合、Googleの専用フォームから依頼することができます。

この方法は、違法性のある内容に対して削除を求める正式な手段です。

申請には、申立人の情報のほか、問題となる検索キーワード、不適切な検索サジェスト、対象の国、該当する法律や法的根拠の説明などを記載する必要があります。また、該当する内容を示すスクリーンショットや引用文も求められます。

入力フォームには必須項目が設定されており、必要事項を正確に記載することが求められます。法的な根拠に基づいた申請であれば、Google側が内容を確認し、検索サジェストが削除される可能性があります。

申請から結果の通知までには、1週間〜1ヶ月程度かかるのが一般的です。

不適切な検索候補として報告する

Googleの検索画面には、ユーザーが不適切だと感じるサジェストを簡単に報告できる機能が備わっています。この方法は、法的申請よりも手軽に利用でき、すぐに操作できます。

パソコンの場合、検索キーワードを入力してサジェストを表示させると、候補リストの右下に不適切な検索候補の報告というリンクが表示されます。そこから報告フォームに進み、問題のあるキーワードを選択し、理由を記入して送信するだけで完了します。

不適切な検索候補として報告する方法の画像

ただし、この方法はフィードバックの一種であり、Googleからの返答があるわけではなく、削除が確約されているわけではありません。即時対応や確実な削除を求める場合は、法的な申請も視野に入れましょう。

その他の検索エンジンにサジェスト削除を依頼する方法

Google以外の検索エンジンにも、サジェスト削除を依頼できる仕組みが用意されています。ここでは、Yahoo!JAPANとMicrosoft Bingに対する申請方法を紹介します。

Yahoo!Japan

Yahoo!JAPANの検索サジェストを削除したい場合は、専用のお問い合わせフォームから依頼します。削除対象があるURLやキーワード、削除理由などを入力して送信する流れです。

手順としては、まずYahoo!JAPANにログインし、お問い合わせページを開きます。続いて、問い合わせ項目の中から関連検索ワードの情報削除を選択し、申請フォームに移動します。

フォーム内では、対象となる検索結果ページのURL、表示されているサジェストキーワード、削除を求める理由などを入力し、確認後に送信します。なお、Yahoo!IDがあれば本人でなくても申請可能です。削除対応が行われた場合でも、Yahoo!側から個別の回答はありません。

削除までにかかる期間は、おおむね1週間から1ヶ月程度とされています。

Microsoft Bing

Microsoft Bingでも、検索サジェストや表示内容に問題がある場合、専用フォームを通じて削除申請を行うことが可能です。申請は、Bingに関する問題を報告というページから行えます。

フォームを開くと、Bing検索を選択し、報告する問題の種類などの項目を選んでいきます。その後、詳細入力画面にて、氏名、メールアドレス、検索語句、該当URLなどの情報を入力し、その他の情報欄には、問題となるサジェストによってどのような影響があるかを記載します。

すべての項目を入力したら送信し、Bing側による確認と審査が行われます。明確な基準は公開されていませんが、内容に問題があると判断された場合は、検索サジェストが削除されます。

サジェストが削除できない場合は弁護士に相談

自分で削除依頼を行っても通らない場合や、削除依頼そのものが難航している場合は、弁護士への相談を検討することが有効です。特に、名誉毀損やプライバシー侵害などの法的問題が関係しているケースでは、個人で対応するよりも、法的な専門知識をもつ弁護士に対応を任せたほうが、削除される可能性が高まります。

弁護士を通じて行うサジェストの削除依頼では、検索エンジン側に対して正式な法的根拠を示しながら申請を行うため、対応の優先度や信頼性が上がる傾向があります。また、GoogleやYahoo!など検索エンジンが削除に慎重な姿勢をとる場合でも、弁護士名義の申請であれば対応してもらえるケースがあるというのも実情です。

さらに、サジェストに影響している原因が特定のウェブサイトや第三者にある場合、発信者情報開示請求や削除請求などを含む法的措置が必要になることもあります。そのような場合も、弁護士に相談することで、どのような手段を取るべきか明確になります。

削除に関する対応が個人レベルでは難しいと感じたとき、または、早急に対応したい場合には、インターネットに詳しい弁護士への相談を早めに検討することが重要です。

サジェスト削除のまとめ

サジェスト削除は、表示される検索候補によって風評被害や信用低下のリスクがある場合に、有効な対策のひとつです。まずは自社や他社の関連コンテンツを見直し、削除できる要因がないか確認したうえで、検索エンジンに対してサジェスト削除申請を行いましょう。

それでも対応が難しい場合は、インターネットに強い弁護士に相談することで、確実な対応が可能になります。検索サジェストの削除に悩んでいる方は、状況に応じた最適な方法を選び、早めに行動することが大切です。

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