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ブログ記事のネタ切れとは?誰でもできるネタ探しの方法を解説

ホームページを運営しているWebマスターであれば、1度は経験したことがあるブログ記事のネタ切れ。

サイト内に多くのテーマのページがあることで、検索エンジンやSNSからの集客を実現することができるので、ビジネスに関連した内容であれば、コンバージョン数を増やすことができます。

しかし、大企業ならまだしも、中小企業の場合は、そこまで多くのネタがないと悩まれることもあるでしょう。

当ページでは、ブログ記事のネタ切れは誰にでも起こる点、ネタの探し方を解説します。

ブログ記事のネタ切れは誰にでも起こる

ブログ記事のネタ切れは、初心者や上級者に関係なく発生します。

上級者の場合は、ネタ切れを起こしながら、日々ネタ探しに取り組み、何とか新規ページ作成を継続しているだけで、ネタ切れが発生している頻度は初心者と変わりがありません。

実際に、制作実績のホームページでは、200記事を作成しているお客さまが多いですが、大半が100記事までは順調に作成して、そこからネタ切れが発生して、ホームページ運営頻度が低下しています。

そのため、ブログ記事のネタ切れが発生して、当ページを閲覧している方は、初心者も上級者も同じ条件であり、誰もが、日々ネタ探しを頑張っていると理解をして、対処法を試すことが大切です。

ブログ記事のネタ切れを防ぐネタの探し方

具体的に、ブログ記事のネタ切れを防ぐネタの探し方を解説します。

Googleを利用して調べる

Google検索でサジェストキーワードと関連キーワードを確認しましょう。

サジェストキーワードとは、Googleで検索を行い、検索ボックスをクリックすると表示されるキーワードの候補のことを言い、ユーザーの検索キーワードが影響しています。

サジェストキーワード

関連キーワードとは、Googleの検索結果に表示されるキーワードの候補で、こちらもユーザーの検索キーワードが影響を与えています。

関連キーワード

サジェストキーワードと、関連キーワードを確認することで、ユーザーが実際に検索しているキーワードを知ることができるので、多くの見込み顧客を集客できるブログ記事のネタとして利用できます。

ラッコキーワードを利用する

ラッコキーワードを利用すれば、サジェストキーワードを表示させることができます。

Google検索との違いは、キーワードに対するサジェストキーワードと、さらにそのサジェストキーワードを表示させることができるので、効率よく大量のブログ記事のネタを探すことができます。

ラッコキーワード

例えば、【ホームページ制作】で検索をすると、サジェストキーワードとして、【ホームページ制作 相場】と【ホームページ制作会社】が表示されています。

そして、それぞれのサジェストキーワードの下には、【個人】や【1ページ】などのサジェストキーワードが表示されています。

さらに【ホームページ制作+A】や【B】、【C】なども表示してくれているので、無限にサジェストキーワードを調査することができ、ブログ記事のネタ探しはラッコキーワード1つあれば十分なケースが多いです。

ライバルサイトを確認する

ライバルサイトを確認することで、単にキーワードだけを見たネタ探しではなく、実際の文章を読めるというメリットがあります。

単にキーワードだけを見ていても、どんな文章を書けばユーザーが魅力的に感じてくれるかが理解しづらいですが、1つのテーマに対して複数のライバルサイトを読むことで、具体的なイメージを持つことができます。

ネタ探しの方法としては以下の手順で行います。

  • 御社がメインで上位表示を狙っているキーワードで検索
  • 上位表示サイトのスタッフブログを閲覧
  • 御社が作成していないブログ記事を発見
  • ブログ記事で重要なキーワードを使いGoogle検索
  • 複数のライバルサイトを閲覧

初めのころは時間がかかりますが、10回くらい繰り返して行っていれば、スムーズに行えるようになります。

Webマスターの課題や悩みから探す

Webマスター自身の課題や悩みからブログ記事のネタを探しましょう。

ホームページのテーマに対してであれば、多くの経験があると思われ、その経験を活かした課題や悩みがテーマのブログ記事を作成します。

Webマスターが経験した内容は、多くの方の課題や悩みに繋がっている可能性が高くあります。

設計したペルソナから探す

ペルソナ設計とは、自社サイト全体のターゲットになる仮定のユーザーを設定することを言います。

もちろん、コンバージョンが目的になるので、コンバージョンを行う可能性がもっとも高い方を設定するようにしなくてはなりません。

  • 30代男性
  • メーカー勤務
  • 既婚者
  • 子ども2人
  • サイクリングが趣味
  • Web関係のホームページによくアクセスする

ペルソナ設計で考えたターゲットが抱えている疑問や悩みを想定して、その答えをブログ記事にすることで、効果的なネタとして利用することができます。

ニュースから探す

ブログ記事と同じテーマのテレビや雑誌のニュースから、話題になっているネタを仕入れることができます。

ブログ記事として、話題のテーマを選定することは重要になり、多くのユーザーが気になるネタを打ち出すことで、高い集客効果を実現できます。

本から探す

本を読むことで、より深い知識を得ることができるので、新たなテーマのブログ記事を作成できたり、既存記事をよりユーザー目線にするためのリライトが行えます。

また、本から情報を仕入れることは高い効果を生み出すことができ、一つのテーマであったとしても多角的な視点から書かれているので、ユーザーニーズを満たしやすいブログ記事の作成が行えるようになります。

SNSから探す

SNSの魅力は情報の早さです。

SNSでブログのテーマに関する検索を行うことで、多くのユーザーが情報を発信してくれています。

これらの投稿を確認して、キーワードを発見することによって、ブログ記事のネタにすることができます。

また、最新のキーワードであるほど、ユーザー数が獲得しやすいというメリットもあります。

自分の趣味とブログのテーマを関連付ける

自分の趣味とブログのテーマを関連付けましょう。

例えば、当サイトで言うと、「ホームページ制作」がテーマになり、趣味が「読書」だとすると、「ホームページ制作におすすめの書籍10選」や「書籍とホームページの共通点」などのブログ記事が想定できます。

また、自分の趣味になるので、より深い内容のブログ記事を作成することができるので、SEOとしてもコンバージョン率としても高い効果を期待することができます。

普段からメモを習慣化する

ブログ記事のネタ切れ対策で、すべてのWebマスターが行うべきは、普段からメモを取る習慣を持ちましょう。

例えば、100均ショップでの新商品の発見は、ブログ記事のネタとして十分に活用できます。

これらの些細なことを書き留める習慣を作ることで、日常で見つけたちょっとした情報をテーマにブログ記事を作成することができます。

1記事を書いたら内容を派生させる

1記事を書いたら、その記事を派生させることも大切です。

例えば、「美味しいカレーの作り方」というページがあった場合には、「カレー」を「シチュー」や「グラタン」などに派生することができます。

また、「美味しい」を「健康的な」や「ダイエット中でも食べれる」などに変更することで、どんどん多くのブログ記事のネタが思いつくでしょう。

さらに、本文で利用している文章を元にして派生することで、より多くのネタ切れ対策とすることができます。

ブログ記事のネタ切れとはのまとめ

ブログ記事のネタ切れとネタの探し方を解説しました。

Webマスターであれば1度は経験があるブログ記事のネタ切れですが、ネタ探しの方法を習慣化することで、対策を行うことができます。

ブログ記事のネタ切れでお困りの方の参考になれば幸いです。

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