グレース不動産から、外国人向けの高級賃貸マンションを紹介するホームページ制作の依頼を受けました。

ターゲットは、法人契約は日本人、個人契約は外国人となるため、初めは日本語と英語の2つのホームページを提案しました。
しかし、納期や予算の制約を考慮し、1サイトで日本語と英語を併記する形になりました。

デザイン面では、国内のデザインにこだわらず、海外のサイトを参考にして高級感を強調した提案を行いました。
グレース不動産からは細かなデザインの要望をいただき、スムーズにデザイン作成が進みました。

当社が特に注力したのは、検索エンジン対策です。
日本語と英語を併記したホームページは、SEO効果が限定的です。
そのため、まずは日本語でスタッフブログを定期的に更新し、検索順位を向上させる提案を行いました。
日本語の検索順位が改善され次第、英語でのページ作成に取り組み、英語のコンテンツを強化する予定です。

また、集客だけでなく、成約率を高めるためにユーザー目線で物件詳細ページを設計しました。
グレース不動産と当社で何を伝えるべきかを綿密に打ち合わせ、コンバージョン率が高いホームページ作りを目指しました。

現在、サイトは公開されたばかりで成果はまだ見えていません。
しかし、スタッフブログの更新を続けることで、見込み顧客を多く集め、最終的に高い成果を実現できると確信しています。